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L'île de Réへ行こう!  -その3・・・の続編-

さて。
お腹がいっぱいになって、La phare des Baleinesの見学に出発した私達。

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灯台の階段は257段あるとかないとか・・・・・?
登るしかないよねえ。



頑張って登ってみよう!
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灯台ができたのは、1854年なんですね。
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「ほお~」と、上を見上げるりんりん。頑張って登りました。・・・なんちゃって。数段でパパに「だっこ~!」
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パパが頑張ったかいがあり、もう上に着いた!(って。けっこう長かったです。本当は。)
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「何?何~?」と、隙間からのぞく。
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向こうに見えるのは こんな景色。
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それから こんな景色。
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こっち側は こんな景色。
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「あ!あそこを歩きたい~!」と言うので。
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灯台から降りたら、海岸まで。
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「行くよ~!」と言うのに、りんりんは、「ノン!」
そして、またもや「抱っこ~!」
緑の物体(苔?海草?)が怖かったらしく、数歩しか歩いてくれませんでした。
仕方なく、撤退。(くすんくすん。端まで行きたかったあ。)
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パパは写真を撮ってごきげん。そして、撮り終わるまで動かなくなり・・・。
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そうですか~、と私も写真を。
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お姉ちゃん達は、ごろごろある石を拾って喜んでました。
私もりんりんと石積みをして、パパが戻るのを待ち、写真も撮り。

・・・・・と、カメラが!
「えっ?!」
「充電切れ~?!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。プツン。(←デジカメが眠りに落ちた音)
ガ~~~~~~~~~~~~~~ン!

遠出で調子に乗ってたくさん写真を撮っていたら、充電切れ。(号泣)
くやし過ぎ。
まだ、撮りたいところがあるのに!明日は行かないのに!今日、写真が撮りたかったのに!
ひ~ん・・・。
騒いでいたら、オットに笑われました。

さて。この後は、また、25キロ、自転車を漕いで漕いで漕いで・・・、ヴァカンス村まで帰ったのです。25キロの道のりは、意外ときつくて、自転車のサドルが硬かったので、お尻が痛くなり、漕ぎまくっていて、太ももとふくらはぎはパンパン。
なのに、オット(スピード出すのが大好きなヒト。違反切符を切られた事は数知れず。)は、自転車に乗っても前に人がいると抜かしたい。(こんなところでレースしないで~!)行きはそれでも難なくついて行きましたが、日ごろこんなに自転車を漕いだ事がない私はだんだん息が上がってきました。前を見ると、らら(実は根性あり!のヒト)はやっぱりスイスイと漕いでいる。
あらら~。こりゃあ、もう私だけ、ダウン?と思ったら、りりの様子がちょっと妙で。
んん?これは、イケルかも?
「パパ~!りりが疲れてるから、休もうよ~!」とりりをダシにして休憩を取ろうと思うも、何故か、疲れているようなのに、弱音を吐かないりり。(これじゃあ、ママも弱音を言えないじゃない~)
りりちゃんは、きちんとやる事はやる娘ですが、ず~っと、同じ事をやらせられると最後はダラダラし始める。なのに、どうやら、何か考えがあって、頑張っている様子。
「変だなあ??」と、フラフラになりつつ、(でも自転車は漕ぎつつ)考えました。
「あっ!」と気が付いたのは、アイスクリーム。
「帰り道は、Saint Martin de Réで、有名なアイス屋さんに寄って、アイスを食べてから帰ろうね。」と言っていたのを覚えているのに違いないっ!
アイスの為なら、えんやこら~、と漕いでいるのね。(りりは無類のアイス好き)
・・・と、いう事は。
アイス食べないと帰れない→アイス食べるならちょっと遠回り→遠回りしないと帰れない
→えっ?もっと自転車漕げっていうの??
あんまり辛いので、隊長に確認しました。
隊長 一言。
「もちろん!アイス食べにSaint Martin de Réに行くんでしょ?」
そーですかー。
行くんですかー。

仕方ない。付き合います。(実は強度の方向音痴なので、一人で帰れないので。ついて行くしか選択がなかった私。)

頑張ってたどり着いたSaint Martin de Réは、とてもきれいな港町(島で一番シックな町です)で、アイス屋さんは すごい行列でしたが、やっぱり美味しく、行ったかいがありました。
カメラが使えないのがとっても残念でしたけど。(ちょっとパパのカメラを借りましたがデータはまだもらってません。)

次の日。
私は筋肉痛でロボット歩き(!)になっていましたが、家族の他のメンバーは全然平気でとっても元気。

「どーせ、家族の最年長ですよーだ!」と、誰にも聞かれていないのに、言っていた私です。 
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そして。
頑張った人(今回は本当に頑張った!)には、L'île de Réスパークリング!
by cheris_1et3 | 2008-06-05 08:44 | おでかけ


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